2022/5/15 日記

最近買った本紹介

『港の人』北村太郎 著(出版社 港の人)

装丁の青が忘れられず、本屋さんに行ったら一回は手に取っていた本ですが、とうとう買いました。もう欲しい本は変えない時が来るかもしれないから見つけたら出会いと思って買うのが吉。普段あまり手に取らない現代詩ですが、これも何かの縁で読もうと思います。単行本未収録の「ねこ」が好きだった。この港の人の出版社は、最近また人気になった 『やがて秋茄子へと到る』も出していて、同じくこちらも装丁が特別で好きです。そして一番好きな詩集と行っても過言ではない、『鈴を生むひばり』も…。今品切れなのが本当に悲しい。。

www.minatonohito.jp

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魔剣天翔 Cookpit on Knife Edge』森博嗣 著 (講談社

 好きなのはわかり切ってる。着々とVシリーズ読み進めてます。なんか絶対に好きな作品があるっていいよね……。面白さで言えば最近のシリーズの方が段違いでクオリティ高(まあミステリではないし)なのですが、キャラ萌えを求めている時も多いのですよ。

bookclub.kodansha.co.jp

 『下着の捨てどき』平松洋子 著(文春文庫)

するっと読めてしまったエッセイ。若干ジェネレーションギャップを感じなくはないものの、それもまたよしとできるような軽やかさ。食事の描写がうまいので、とにかくおなかがすく。良い本屋さんに行ったので、その記念で購入。サンドウィッチの話とか、好きです。人の美学を聞くのは楽しい。

books.bunshun.jp

他にも宝石大全(こちらは誕生日プレゼントとして買ってもらいました)、など本買い過ぎなのですが、本はいくら買ってもいいと思っているので大丈夫です。

おやすみなさい~