2022/4/11 日記

玄関にゆりが飾ってあるので帰ってきたらいい香りがしてて最高です。ゆりって見た目と香りからして凶暴だけどエレガントですよね。なんかあの雌しべと雄しべの強調がすごい。白くて清純なイメージがあるがゆえに、あのパーツは長すぎやしませんか。絶対に命をつなぐという意気込みしか感じないもんな。あと花粉がついて落ちなくなるのもなんだか図々しいっていうか、どきどきしちゃうよね。まぁでも、ゆりは西洋の美しさだな。飾られる姿は立派だし、清廉で美しいけど主張があるので。日本の花っぽくてああいう綺麗さの花ってあんまり思いつかないかも。桜はスタンダードすぎるし。個人的にはハクモクレン推しなのですが。曇りの日のハクモクレンは禍々しくて好きです。もう時期は終わってしまったのでまた来年。小学校の頃花言葉辞典をノートに移してたのを思い出しました。一つ一つ言葉を写すのもなんかワクワクして楽しかったな。

ゆりはこれから季節なのでまだまだ楽しめそうですね。

おやすみなさい