2022/2/6 日記

UQモバイルのCMに出ている、Uクイーンの松島ひかりさん好きだな~。と思ってCMを観ていました。こんなに去年の冬も気圧の変動あったっけってほど今年は冬の頭痛が多い。たいてい体調悪くなるのは夏なのですが、今年は薬飲んでいたせいもあってだいぶ楽になったのだけど、今年の冬は寒いし堪えますね。そのせいで(これは言い訳かもしれない)今日は半日寝ていました。寝ていた以外の記憶がないので本当に寝ていたと思う。

最近の見た展示の備忘録。

ロニ・ホーン「bird」@タカ・イシイギャラリー(complex665)

・伊藤慶二展@小山登美夫ギャラリー(complex665)

・戸谷成雄 視線体:散から連 連から積——個を起点として拡張する重層的彫刻世界@シュウゴアーツ(complex665)

ひとつにまとまっていると1日で回りやすくて良い。立ち寄っただけだったけど思いのほかいい作品で偶然に見た作品の方が好き、展示会あるあるだなと思った。HPに展示会の様子があるので気になった方は見てみてください。ここ最近は彫刻など立体作品の方が好きになってきたな。どんな変化かはわからないが。

本題は以下、行ってきました。(※2022/2/14まで)

www.mistore.jp

三瓶さんの作品を見に行ったのだけど、元山さん(Ghost in the Cloth)、楊さん(moonのシリーズ)の作品もとてもよかった(かっこの中は私が好きだった作品)。展示会のタイトルにもある通り、作家さんの「絵画で何を表現したいか・絵画とはなにか」というそれぞれの課題や方向性を持っていて、違うアプローチを試みているのがわかる。モチーフや手法がそれぞれなだけに、作家さんのやりたいことや筋を際立たせるようなキュレーションでいいなと思いました。(こう思ったのは偶然作家さんのおひとりとお話ができたのだとも思う、ありがとうございました)三瓶さんの「On the Fountain」もよい本で、噴水(というとちょっと違って噴水の水に当たった光)のスケッチを集めた本。(会場で買えます)スケッチは水墨画のような趣があり、静かだ。決して書かれた時と同じものを目にしていないはずなのに、私も知っているかのようななつかしさがある本だった。本当に偶然なのだけど、そこに残されている光は私のなじみが深い場所だったことをしりより愛着が深まった。

個人的な話になってしまったが、展示会自体がとても良いので是非行ってみてください。

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楊 博《Only venus》

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本山 ゆかり《Ghost in the Cloth(チューリップ)

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三瓶 玲奈《色を見る》