2021/6/18 日記

突如右肩が痛みだした。高校時代にもあった時期のある痛みを彷彿させる。そんなに深い意味はないです。今日はあんまり仕事が捗らなかった、確認事項は済んだのでそこはよかった。人がいる場所でやったほうがいい仕事と、そうでない仕事がある。今日はそれを学んだ。あとちょっとでも疲れたら、早く休んだほうがいい。これを書いている私は電車のシートに座っている。通路を目の前にしている形だ。そこをダッシュしてくる男性がいた。ライトブルーのシャツをだらしなくめくった腕には目を引く手のひらくらいの赤い痣があった。髪も振り乱し、ただならぬ様子である。顔は見えなかったが、しきりに後ろを振り返り何かから逃げている様子だ。何事かと走ってきた方向を見ると、なんと同じく猛スピードで走ってくる男がいる。その男は黒いTシャツにチノパンで、猛スピードで逃げていく男を追いかけて走っていく。男たちが走る音が通路を支配した。男たちは隣の号車に走っていったので、その後は不明だ。